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柳田のサヨナラホームランでソフトバンク鹿児島で8連勝だ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00010015-nishispo-base

ソフトバンクホークスは7-6で千葉ロッテマリーンズを下し、ダイエー時代の1995年から鹿児島で8連勝となる今シーズン7勝目を挙げ、パリーグ2位に浮上しました。

今日のヒーローは何といっても9回裏に逆転サヨナラホームランを打った柳田選手で間違いないでしょう。

その前の回の8回裏にデスパイネ選手、中村晃選手のタイムリーで同点に追いつきましたが、9回表に抑えのサファテ投手が、ヒットで出塁を許した荻野選手に足を絡められて中村奨吾選手に勝ち越しタイムリーを打たれました。

しかしながら9回裏、先頭の本多選手がヒットで出塁して上林選手が送りバントを決めて1アウト2塁。

そこで井口ロッテはソフトバンクが内川選手やデスパイネ選手がベンチに退いたにもかかわらず、柳田選手を敬遠せず勝負を選びました。

これが結果的に柳田選手のサヨナラホームランを呼び、ソフトバンクが勝利しました。

9回表にサファテ投手がセーブのつかない同点の場面で登板して点を取られた事に対しては、ソフトバンクの工藤監督が特に間違った采配をしたとは思っていません。

むしろ9回裏にソフトバンクが点を取ればサヨナラになるケースだったので、こういう時は良いリリーフ投手から出していく事はむしろ当然のセオリーと思います。

逆に1アウト2塁でロッテの井口監督が柳田選手を敬遠する采配をしなかったのはどうでしょうか?

井口監督は「柳田選手を敬遠で塁に出したら逆転のランナーになるから。」と言って柳田選手と勝負する指示をロッテの内投手に出したようですが、ソフトバンクは柳田選手の後の高田選手のところで福田選手を代打で待機さしてたとはいえ、内川選手とデスパイネ選手は退いてたので、たらればかもしれないけどあそこは柳田選手は敬遠で良かったのはないのかなと思いました。

とはいえあの場面でサヨナラホームランを打った柳田選手はあっぱれですね。

中継ぎでは8回の男岩嵜投手が肘の手術で離脱、先発の東浜投手、千賀投手、武田投手は未だ今シーズン勝ち星なしと投手陣はまだ万全ではないとはいえ、この勝ち方は絶対王者のソフトバンクにとって今後に勢いづいていくような大きな1勝になったといえるのではないでしょうか?

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